健康と社会貢献

わたしは病院や薬が嫌いです。
というのは、ある医大を卒業した人が、わたしの歩き方を見て笑ったからです。
わたしの左足首は、骨があるべきところにない箇所があり、すでに慢性化した痛みを避けようと無意識に注意して歩くのが滑稽だったようです。

それまでは、調子が悪くなるとすぐ病院に行ったり、または逆に極端に少ない睡眠時間で数日を過ごしたりなど、平気で無理をしていました。
病院に甘えていたのだと思います。
医者の卵に笑われて以来は、もう病院や薬のお世話にはならないようにしようと、半ば意地で、多少の風邪なら自分で治すようにしています。
薬を飲むのは、花粉症の季節くらいです。

そうしてできるだけ薬を飲まないようにしていることが、自然と健康体へ近づいていったようです。
今は、風邪特有の症状、例えば筋肉や関節の痛み、のどの痛み、寒気などを少しでも感じたりすると、夏にお世話になったクエン酸のキャンディーや飲料を飲みます。
一晩でだいぶ楽になります。
そしてできるだけ徒歩で2kmくらい歩いて買い物をしたり、所用を済ませに出かけます。
汗をかいて歩いているうちに、さらに体が楽になり、寒気もなくなります。
 
また体温の低下は、健康体の基本である排泄にも影響を与えるので、厚着をして温めるだけではなく、徒歩などで自分で体温を上げたりすることが不可欠です。
こうして冬に鍛えることで、夏の体温調整の際に力を発揮することができます。

薬を飲まない理由は他にもあります。
人の体にはそもそも、自分で病気を治そう、とする力があるからです。
自分が日々健康に留意することでさらにその力は増大します。
自分で病気を治す力を持つ人が増えるとどうなるか。
医者は「客」としての患者に時間と体力を失うことなく、本来自分が医者になった理由を再認識し、難病の方々と向き合うことができるのです。

こうして、一見結びつかないように見える健康と社会貢献ですが、自分が健康でいることで、じつは社会に貢献しているのです。
そう考えると、酒や煙草でムダに時間と金を費やすより、健康でたくさんの方々の命を救うほうが、ずっと痛みも苦しみもなく、生き甲斐を感じられると思います。

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